「クローズ外構」「オープン外構」の違いって？

こんにちは！スタッフの井上です。
今回のテーマは、クローズ外構とオープン外構の違いについて！

外構はデザイン面だけでなく、機能面や防犯面など
さまざまな要素を検討しながらプランを決定していくので、
両者の違いを詳しく知りたい…！という方も多いですよね。

そこで今回は、現役のエクステリアプランナーがそれぞれの違いを説明いたします♪

■ クローズ外構の特徴

クローズ（close）外構は、家の周りを塀やフェンスで囲んだ外構スタイルのこと。
壁やフェンスがあるので、重厚感のある佇まいが印象的です！

メリットとしては、道路や隣家との境界を明確に区別できるので、
外部からの視線や侵入を制限したり、子どもやペットの飛び出しを防止する効果があります。

一方で、狭い敷地の場合などは圧迫感が生まれてしまうことがあり、
広い敷地の場合だとコストがかかってしまうというデメリットもあります。

最近では部分的に塀や目隠しフェンスをつける
「セミクローズ」の外構も人気があります^ ^

■ オープン外構の特徴

オープン（open）外構は、塀やフェンスなどの囲いを設けない外構スタイルのこと。
開放的な印象を与え、敷地を目いっぱい活用できる点が特徴です。

メリットとしては、クローズ外構とは逆で、
コストを抑えつつ必要な機能を実現できる点にあります。
車の台数の兼ね合いもあり近年は､オープン外構をご希望される方が多いです^ ^

一方でデメリットとしては、敷地内に侵入されやすかったり、
外から見えやすくプライバシーの確保が難しいというところです。
しかし、これらはデザインでカバーできる部分も多いので
リクエストがあれば遠慮なくお申し付けください♪

次回のブログでは、弊社の施工事例を交えてそれぞれの特徴を解説いたします。
＜お楽しみに！＞

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