エクステリアコラム 2024.05.09 update
外構工事はいつから考え始めたらいい?徳島 外構づくりのプロが解説!
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こんにちは!徳島の外構・エクステリア専門業者の橘です。
新築の外構工事は建物工事のあとに行われるため、
「プランニングも後で良いか…」と考えている方もいるかもしれません。
しかしながら、本当に納得のいく外構をつくるためには、
プランニングのタイミングはとても重要なんです。
そこで今回は、外構づくりのプロが、
外構プランを検討すべき時期について解説いたします♪
■ 外構工事は後回しNG!? 適切なタイミングとは?
そもそも外構工事はどのようなタイミングで始まるかご存知でしょうか?
現場状況によって異なることもありますが、ほとんどの場合は、
建物工事が概ね完了したタイミングで、外構工事がスタートします。
工事時期が建物よりも遅く、かつ居住空間のプランニングで手一杯になっていると
外構工事は後から考えたら良いか…と思う方も少なくはないでしょう^^;
しかしながら、建物の工事が進んでいるタイミングで外構プランを検討…となると、
外構の設計に制限がかかってしまうことが多く、やりたいことが実現できない可能性もあります。
だからこそ、新築のエクステリアは、計画を始める時期が重要です。
おおよその目安は「建物の間取りや配置がおおよそ決まったタイミング」になります。
「そんなに早くからプランを考えるのか…!」と驚く方もいるかもしれませんが、
実は外構のプランは建物の配置に大きく左右されるため、
建物と一緒のタイミングで検討することが大切なんです。
■ タイミングを間違えることで起こる問題
外構工事は最後に行うからといって計画まで後回しにしてしまうと、
・建物に予算をかけすぎてしまい、外構プランにこだわれない
・建物のプランが決まっているため外構のゾーニングに制限がある
・エクステリア設備が希望通りに設置できない
といった問題が発生することが考えられます。
とくに、カーポートの位置や玄関までのアプローチ部分などは、
建物との兼ね合いが重要なので、建物のプランが固まっていないタイミングで
一緒に検討することが大切です。
新築エクステリアで一番多い後悔といえば、計画を始めるタイミング。
「もっと早く相談すればよかった…」とならないように、
お早めに相談されることをオススメします!
■ 後悔のない外構工事をするために大切なこと
外構工事を検討する際には、
プランニングを始める時期が大切であることをお話ししましたが、
実はもうひとつ、大切なポイントがあります。
それが、設備設計です。
エクステリア照明やコンセントの位置、水道などの設備系は、
新築工事の際にしっかりと検討しておくことをオススメします。
最近ではおうち時間を楽しむために、庭でバーベキューをしたり、
アクティビティを楽しむ方も多く、そんなライフスタイルの変化から
「後付けで照明を付けたい」「BBQ用にコンセントが欲しい」などのご要望をいただくことも増えてきました。
しかしながら、電気関係は他の工事よりも「初期計画」が肝になる工事。
とくに屋外の場合は、室内よりも大掛かりな工事になる場合が多く、
配線ルートがない場合は、モールなどを使った露出配線を行うことも考えられます…。
現時点で設置する予定がなくても、「今後必要になるかも…」と思った場合は、
その旨を工事業者に伝えて空配管(配線ルート)を準備しておくと安心です。
新築のプランを検討する際に、あわせて意識してみてください( ^ω^ )
■徳島のエクステリア・外構・ガーデンのことなら、株式会社橘へ
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