エクステリアコラム 2022.03.08 update
新築の外構計画で早めに押さえるべき2つのコト
こんにちは。スタッフの悦見です。
前回のブログでは新築の外構を考える時のポイントとして
①早めに計画する ②どんな暮らしを叶えたいか を考えるという2点をご紹介しました。
後編の今回はもう少し具体的な内容に踏み込んでお話します。
■必要な駐車スペースを確保する
ご家族で保有する車は何台か、お客様用の駐車スペースを合わせて何台分停められるスペースが欲しいかを必ず確認しておきましょう。外構の中でも駐車スペースは最も広くスペースが必要です。
車の台数、車の大きさを考慮しあらかじめ駐車スペースを確保した上で、残りのスペースをどう使うかを検討します。将来的にカーポートを設置したいなどのご要望があれば、将来の設置を見据えたプランをするのでご計画時に是非ご相談くださいね。
■必要な電気設備を検討する
玄関ポーチの照明は住宅会社の標準照明として設置されることがほとんどですが、植栽やアプローチを照らしたい場合など、その他の場所の照明をご希望の際は事前の計画が必要です。実際に外構が完成してから追加で照明をつけたい場合は、室内や外部コンセントなど別の場所から配線を確保しなければならず、場合によっては希望通りに設置出来ないことも。
植栽などを照らす照明に限らず、インターホンの位置にこだわりたい場合や防犯カメラの追加設置なども同様に、電気設備は配線の計画が必要になってきます。電気設備系統にこだわりたい場合は、どこにいくつ設置したいなどを早めに考えておくことが肝要です。
新築で理想のお庭・外構を叶えるためには、車の台数確保と必要な電気設備を早めに考えておくことがポイントになります。
その他にも取り入れたい設備があれば、なんでもご相談くださいね。
経験豊富なプランナーがあなたのおうちの外構計画をサポートいたします。
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