エクステリアコラム 2022.09.27 update
意外と忘れがち!自転車置き場にオススメの場所3選
こんにちは。スタッフの悦見です。
過ごしやすい時期になり、外を散歩したり自転車に乗ったりするのも清々しい季節になりました。
一戸建てにお住まいの皆さん、自転車は普段どちらに停めていますか?
外構計画の際に意外と忘れがちなのが自転車置き場。
今回は外構を計画する上で、自転車置き場を作る場合のオススメの場所を3つピックアップしてご紹介いたします。
■駐車場の一部に停める
最も手軽に取り入れられるのがこの方法です。駐車の邪魔にならない場所に自転車を停めておくことで、わざわざ新しくスペースを設ける必要もありません。
カーポートを設置している場合は駐輪している自転車も濡れずに済みます。
防犯面が心配な場合は、カーポートの足や周りのフェンス等に自転車のカギを一緒にまわしてかけておくと安心ですよ。
■サイクルポートやテラス屋根の設置
自転車の台数が少なければ駐車場の一部に停めても差し支えありませんが、ご家族での所有台数が多い方はサイクルポートやテラス屋根を設置して、駐輪スペースを設けた方がスムーズに駐輪できます。
サイクルポートの場合はメーカー様のオプションで、防犯バーを追加することも可能です。
(画像出典:LIXIL社サイクルポートフーゴミニ https://www.lixil.co.jp/lineup/carspace/fugo_mini/
)
■大きめの物置を設置して、物置内部に停める
雨風に曝されることや、防犯面が不安な方は自転車が入る大きさの物置を設置して、その中に駐輪する方法がオススメです。
このようなスペースがあると、大切な自転車をしっかり守ることが出来、安心ですよね。
物置内部に空気入れなど自転車のケア用品も一緒にしまえて一石二鳥です。
自転車置き場を考える時のポイントは、自転車の出し入れのしやすさ、防犯性、屋根の有無をどこまで考慮するかです。
自転車が不要になった時などを考慮して、自転車を駐輪しなくなっても活用できるスペースづくりを心掛けた方が、長い目で見た時に有効活用しやすくなります。
ご家族によって使う台数・頻度などが異なるため、ご相談時には状況に合わせた最適な駐輪場をご提案させていただきます。
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