エクステリアコラム 2023.06.15 update
エクステリア失敗あるある「外からの視線が気になる」
こんにちは!スタッフの悦見です。
今回は、「エクステリア失敗あるある」と題して、
外構工事でよく聞く失敗例とともに、対策方法をお伝えします。
本日のテーマは、目隠しフェンスについて!
外からの視線が遮れたらOK!と思って安易に選んでしまうと、
「思っていたのと違った」なんてことになりかねません…。
そこで今回は、目隠しフェンスを選ぶときの注意点をお話しします♪
■ よく聞く失敗例「思っていた仕上がりと違った…」
目隠しフェンスの失敗例としてよく耳にするのが、
理想イメージと実際の仕上がりが異なるケース。
目隠しフェンスには様々な種類があるので、
見た目や値段などで安易に決めてしまうと、思っていた仕上がりにならないことがあります。
たとえば、よく見かける格子状の目隠しフェンスには
「縦格子」と「横格子」の2種類があり、それぞれ特徴があります。
・縦格子:斜め角度からの目隠しには効果的だが、真正面からの目隠しには不向き
・横格子:正面からの目隠しにも効果的だが、隙間が足がかりになるため防犯性が落ちることもある
このような特徴を把握しないまま選んでしまうと、
思っていた仕上がりにならず、最悪の場合やり直し…ということも考えられます。
再度やり直すとなると、その分のコストがかかってしまいますし、
このような状況は、出来るだけ避けたいですよね。
そこで大切なのが、以下の2つのポイントなんです!
① 目隠しの度合い(完全にかくすのか?すこし透かしてもよいのか?etc)
② どの部分を隠したいのか(リビングで座ったら隠れる高さにするのか?庭で立った状態でかくれたらいいのか?etc)
開放的な空間にしたいのか、それともプライベート空間にしたいのか。
それに加えて、どの部分を隠したいのかを考えてみましょう!
上記のイメージが定まると、適した商材やフェンスの高さが決めやすくなります。
高さに関しては、最終は現地でご確認いただいて決定していただくのがベストです。
目隠しフェンスには、デザイン性と機能性の両方が必要。
だからこそ、慎重に選んで自分たちの暮らしにピッタリなものを探しましょう♪
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