エクステリアコラム 2023.08.17 update
エクステリア失敗あるある「門まわりの汚れが気になる…」
こんにちは!スタッフの悦見です。
今回は、「エクステリア失敗あるある」と題して、
外構工事でよく聞く失敗例とともに、対策方法をお伝えします。
今回のテーマは「門まわりの汚れ」について。
門柱をはじめ、エントランス付近は住まいの顔だからこそ、
出来るだけ汚れないようにしたい…!と考える方も多いですよね。
そこで本日は、起こりやすい門まわりの汚れとその対処法についてお話しします。
■ 起こりうる「門まわりの汚れ」って?
外構は、雨風などの影響を直接受けてしまう場所なので、
素材の種類や色によっては、汚れが目立ってしまうことがあります。
特に門まわりの場合、下記のような汚れが想定できます。
– 泥はねやホコリなどの汚れ
– 金属のサビ
– 白華現象(カルシウム成分のアク)
どれも放置してしまうと汚れが落ちにくくなり、
中には外構そのものの劣化に繋がるような汚れもあります。
残念ながら「汚れが一切つかない」という素材はないので、
汚れをつきにくくしたり、汚れがついても簡単に落とせたりするような工夫が必要です。
■ 汚れを目立たせない方法とは?
上記でも紹介した通り、門まわりの汚れ対策は
「汚れがつきにくい素材を使う」or「汚れを簡単に落とせる工夫」が大切です。
汚れがつきにくい素材でオススメなのが、タイル!
汚れが付着した際も簡単に洗えて、メンテナンスが容易なのも特長のひとつです。
一方で、左官のような「塗り壁」の場合は汚れやすいので、
汚れを気にされる場合は、建物の外壁に使用するような汚れにくい吹き付けの塗装に変更すると良いでしょう。
色は、中間色(グレーやベージュなど)を選ぶと
泥やホコリ汚れが目立ちにくくなるのでオススメです(^ ^)
また他にも、アルミの笠木をつけると雨水による汚れが減るので、
お客さまのご要望に合わせてご提案することもあります!
「こんな外構にしたい!」というリクエストは遠慮なくお聞かせくださいね♪
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