エクステリアコラム 2023.09.14 update
エクステリアQ&A「他社の図面は持ち込みOK?」
こんにちは!スタッフの悦見です。
今回のブログは、「エクステリアQ&A」と題して、よくいただくご質問にお答えします。
本日のテーマは、図面の扱いについて。
お客様より稀に、他社様の図面をもとにした見積もり(相見積もり)のご相談をいただくことがあります。
「相見積もりで一番安いところにお願いしたい…!」というお気持ちは理解できるのですが、弊社では他社様の図面を元にした施工は行っておりません。
他社図面の施工をお断りさせていただいている理由について疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、今回は、図面に対する弊社の考えについてお話しいたします。
■ 図面は、各会社の「財産」と考えています
「他社で設計した図面で施工できますか?」とご相談いただくことがあるのですが、
弊社では、他社様の図面を利用した受注行為はお断りさせていただいております。
その理由は、図面は制作した会社の「財産」と考えているからです。
エクステリアの設計は、お客さまのヒアリングを元に考えたオーダーメイドのプランです。
図面が完成するまでの道のりは長く、お客さまとのヒアリング、現地測量、コンセプトの考案、作図作業などの工程を、スタッフが心を込めて担当しています。
だからこそ弊社では、他社様の図面を安易に受け取り施工することはマナー違反であり、自社で作成した図面を責任もって施工することを大切にしています。
「工事費用を出来るだけ抑えたい」というお気持ちは承知しておりますが、
他社様の図面を元にした見積もりや施工のご相談はご遠慮いただけますと幸いです。
■ 橘は「ニューモラルスタンダード活動」に賛同しています
一般社団法人日本エクステリア設計協会では、「ニューモラルスタンダード活動」という設計図面盗用防止活動を行っており、弊社もこの活動に賛同しております。
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■一般のお客様へ
図面を安易に他の施工会社にお渡しにならないで下さい。
図面を描かないもしくは、他社の図面を真似してそのまま作図・施工する会社は品質やアフターメンテナンスでクレームを起こす可能性があります。
安い買い物ではありません。複数の会社に見積もりを取られる場合は、各社のデザイン力と提案力、施工力、見積もり金額等を総合的に判断してご決断下さい。
参照:「ニューモラルスタンダード活動」
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橘では、ニューモラルスタンダード活動に賛同し、
自社で書いた図面を責任もって施工することを大切にしています。
「外構のデザインにとことんこだわりたい!」という方は、ぜひ弊社までご相談くださいませ。
■徳島のエクステリア・外構・ガーデンのことなら、株式会社橘へ
橘では、外構やお庭に関することのトータルサポートを行っています。
新築はもちろん、門・塀・庭・車庫のリフォームなどもおまかせください!
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