エクステリアコラム 2023.10.19 update
エクステリア失敗あるある「破損箇所を放置しすぎた……」
こんにちは!スタッフの井上です。
今回は、「エクステリア失敗あるある」と題して、
外構工事でよく聞く失敗例とともに、対策方法をお伝えします。
本日のテーマは、メンテナンスについて。
「修繕を後回しにしていたためにリフォーム規模が広がってしまった…!」ということを防ぐためにも、メンテナンスの重要性についてお話しします。
■ 破損箇所を放置しているとどうなる?
外構エクステリアは、マイホームの中でも台風などの自然災害の影響を受けやすい箇所です。
大切に過ごしていても、いつの間にか破損していたということもあるでしょう。
しかし、破損箇所を放置しすぎてしまうと、
小さな修繕で済むはずだった工事が、大掛かりな工事に変わってしまうこともあります。
例えば、コンクリートブロックのクラック(ひび割れ)している場合、
そのまま放置しておくと、ひび割れ箇所から水が浸入し、
内部の鉄筋が錆びたり、さらにクラックが拡大したりする可能性が考えられます。
本来ならコーキングの手直しで済む問題も、
内部の鉄筋まで傷んでしまうと、最悪の場合は全体の取り替えが必要となるかもしれません。
外構の破損や劣化箇所を放置してしまうと、
影響は広がり、修復に必要な工事費用も増えてしまいます。
破損箇所はプロに相談して、早めにケアすることをオススメします。
■ 防ぐためにはどうしたらいい?
小さな修繕を大きな工事にしないためには、やはり「点検」が必要不可欠です。
特に、台風の後は飛来物の影響で破損していることも考えられるので、
注意深くチェックするようにしましょう。
「使い勝手に影響がないからそのままで良いか…」と思ってしまうかもしれませんが、
ちょっとした不具合も気になることがあれば遠慮なくご相談くださいね(^ ^)
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